蒸し料理はヘルシーな印象がある一方で、せいろを出したり、お湯を沸かしたり、後片付けをしたりと、少し面倒に感じることもありますよね。
手軽に作れたらうれしいけれど、本格的な道具をそろえるほどではない…という人も多いと思います。
そこで気になったのが、ダイソーの1段電子レンジ蒸し器です。
電子レンジで使えるタイプなので、蒸し野菜だけでなく、ちょっとしたおかず作りにも使いやすそうなのが魅力。
商品情報
商品名:1段電子レンジ蒸し器
販売店:ダイソー
価格:330円
JANコード:4550480877761
100均アイテムの中では少し高めですが、そのぶんしっかりした大きさがあり、食材をある程度まとめて入れやすそうです。
構造はシンプルで、下に水を入れる本体、食材をのせる中皿、フタの組み合わせ。
難しい仕組みではないので、電子レンジ調理に慣れていない人でも使い方をイメージしやすそうです。
実際にどんな料理に使える?今回試したメニューまとめ

サイズはしっかりめで、少量だけを温めるというより、1〜2人分の蒸し料理をまとめて作りやすそうなタイプ。
この大きさなら、野菜だけでなく主菜や麺類にも応用しやすそうだと感じます。

まず、気軽に試しやすかったのが枝豆です。
おつまみやあと一品ほしいときにちょうどよく、鍋でゆでるより気軽に作りやすいのが便利に感じました。洗い物も増えにくいので、ちょっとだけ用意したいときにも向いていそうです。

鮭ときのこ類も相性がよかったです。
しめじとまいたけを一緒に入れると、主菜っぽい一皿になって、電子レンジ調理でも十分満足感が出しやすい印象でした。水は大さじ3ほど入れて、レンジで5分程度。材料を並べてそのまま加熱できるので、忙しい日でも取り入れやすそうです。

シュウマイもこの蒸し器と相性がよさそうでした。
蒸し器という名前からイメージしやすい定番メニューですが、電子レンジで気軽に温められると、フライパンや鍋を出すよりハードルが低く感じます。あと一品足したいときや、手間を減らしたいときにも使いやすそうです。
豚肉と根菜は加熱時間に注意。食材によって調整は必要

いちばんリアルに加熱時間の調整が必要だと感じたのは、豚肉と根菜の組み合わせでした。
入れたのは、豚肉、さつまいも、じゃがいも、にんじん、しいたけ。水は大さじ3で、まずはレンジ5分で様子を見ました。
その結果、にんじんとじゃがいもはまだ少し固め。
最終的には合計7分加熱すると、ちょうどよく仕上がりました。
このあたりは、電子レンジ蒸し器の便利さがある一方で、食材の種類や厚みによって仕上がりがかなり変わる部分でもあります。
特に根菜が入ると、肉やきのこだけのメニューより時間がかかりやすいので、最初から“追加加熱もあり”くらいで考えておくと使いやすそうです。
冷凍うどんと小松菜にも使えた!蒸し器っぽくない使い方も便利

今回ちょっと意外だったのが、冷凍うどんと小松菜です。
蒸し器というと野菜や点心のイメージが強いですが、麺にも使えると一気に出番が増えますよね。
実際にやってみると、麺がもちもちした仕上がりになって、つけ麺っぽく食べてもおいしく感じました。
ただ温めるだけではなく、しっとり感を残しやすいのがよかったです。
この使い方ができると、蒸し器というよりレンジでしっとり仕上げる調理グッズとして見えてきます。
野菜だけに使うのはもったいないと思えるくらい、応用しやすい印象でした。
使ってわかった良かった点

1. せいろより気軽に使える
この商品のいちばんの魅力は、やはり気軽さです。
せいろは憧れがありますが、準備や収納、乾燥まで考えると毎日は使いにくいこともあります。その点、電子レンジ蒸し器なら、水を入れて食材を並べて加熱するだけ。蒸し料理をもっと日常寄りにしてくれる感じがあります。
2. サイズが大きめで使いやすい
見た目以上に、食材を入れやすいサイズ感なのもよかったです。
鮭ときのこ、豚肉と根菜、冷凍うどんのように、少しかさがあるものでも扱いやすく、窮屈さを感じにくいのが便利でした。小さすぎる蒸し器だとメニューが限られますが、これはその点で使い道を広げやすそうです。
3. 蒸し野菜以外にも使えて応用しやすい
枝豆、主菜、麺、シュウマイまで試せると、“蒸し野菜用”だけで終わらないのがよくわかります。
一つの道具で副菜にも主菜にも使えるのは、キッチングッズとしてかなり強いポイントです。330円でここまで使い道が広いなら、試しやすい部類だと思います。
買う前に知っておきたい微妙だった点
1. 加熱時間はかなり食材次第
便利ではあるものの、何を入れても同じ時間でうまくいくわけではないと感じました。
特に根菜入りのメニューは、5分では足りず追加加熱が必要でした。時短にはなりますが、完全におまかせではなく、食材ごとの見極めは必要です。
2. せいろのような本格感とは別物
この商品は、あくまで電子レンジで手軽に蒸すための道具です。
せいろのような雰囲気や、本格的な蒸し料理の満足感を求めると少し方向性が違うかもしれません。便利さや扱いやすさを重視する人向けで、本格派というより日常使い寄りのアイテムだと思います。
向いている人 / 向かない人
向いている人
- 蒸し料理を手軽に始めたい人
- せいろはハードルが高いと感じる人
- 電子レンジで温野菜や時短ごはんを作りたい人
- 1〜2人分くらいの蒸し料理を作りたい人
- 洗いやすい蒸し器を探している人
向かない人
- 本格的なせいろの風味や調理感を求める人
- 毎回細かい加熱時間の調整をしたくない人
- 一気に大量調理したい人
- 鍋や蒸し器を使った本格蒸し料理が好きな人
まとめ
ダイソーの1段電子レンジ蒸し器は、330円で試せるレンジ調理グッズとしてかなり実用的な印象でした。
蒸し野菜だけでなく、鮭ときのこ、豚肉と根菜、冷凍うどん、小松菜、シュウマイなど、思った以上にいろいろなメニューに使いやすかったのが印象的です。
せいろのような本格派ではないものの、準備も片付けもラクで、蒸し料理をぐっと身近にしてくれるのがこの商品のよさだと思います。
加熱時間の調整は必要ですが、それを含めても「電子レンジでここまでできるなら十分」と感じやすいアイテムでした。
蒸し料理をもっと手軽に取り入れたい方は、ダイソーでチェックしてみてもよさそうです。

