セリアのワンタッチ糸通しを購入しました。
実際に簡単に使えるのか、使いかたなども含めてレビューしていきます。
ボタンを付け直したいだけなのに、針穴に糸がなかなか通らない。
縫う作業自体は数分で終わりそうなのに、最初の糸通しで時間を取られると、そこで少し面倒になります。特に糸先がふにゃっとしている時は、針穴の前で何回も失敗して、始める前からやる気が削られることがあります。
そんな時に使えそうだと思って購入したのが、セリアのワンタッチ糸通しです。
名前だけ見ると、ボタンを押せば一瞬で糸が通るような印象があります。
ただ、実際に使ってみると、完全自動で何も考えずに通る道具ではありませんでした。
針穴の向きを合わせる。
中のかぎ針に糸をかける。
針をゆっくり引き抜く。
この流れに少しコツはあります。
それでも、普通に指で通そうとして糸先が何度も逃げる時には、かなり助かる場面がありました。
セリアのワンタッチ糸通しを購入

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ワンタッチ糸通し |
| 店舗名 | セリア |
| JANコード | 4991203207487 |
| 価格 | 110円(税込) |
| カラー | ホワイト・グレーの2色 |
| サイズ | 約3.5×7.2cm |
| 材質:本体 | スチロール樹脂 |
| 材質:かぎ針 | ステンレススチール |
| 発売元 | エコー金属株式会社 |
| 用途 | 針穴に糸を通す補助アイテム |
本体はかなり軽く、裁縫箱に入れても邪魔になりにくいサイズです。
白とグレーの2色があるので、売り場では好みで選べる場合があります。
どんな道具?針穴に糸を通す前のストレスを減らす補助アイテム

ワンタッチ糸通しは、布を縫うための道具ではなく、針に糸を通すための補助道具です。
ボタン付けや服のほつれ直しは、作業自体はそこまで大きなものではありません。
でも、最初に糸が針に通らないと、そこだけで時間を取られます。
この商品は、その最初のつまずきを減らすためのアイテムです。
特に、糸先が少しほつれていたり、やわらかくなって針穴に入りにくい時には、指だけで通すよりラクに感じる場面がありました。
毎日しっかり裁縫をする人向けというより、
たまにボタンを付ける人、服のほつれを直す人、裁縫箱に補助道具を入れておきたい人向け
という印象です。
使い方|針穴と側面のミゾを合わせるのがポイント

まず、針の針穴を下向きにして、本体上部の穴へ差し込みます。
この時に大事なのが、側面のミゾと針穴の向きを合わせることです。

針を差し込んだら、横のボタンを押します。
すると、中から細いかぎ針が出てきます。
このかぎ針が、針穴に通るようにセットされているか確認します。
うまく位置が合っていない状態で無理に押すと、引っかかる感じがあるので注意です。

かぎ針が出たら、そこに糸を引っかけます。
この時、両側の糸の長さをそろえて、片側を少し短くしておくと扱いやすいです。
そのあとボタンを離し、針をゆっくり上に引き抜きます。
針穴に糸が通れば完了です。
実際に使って感じたこと|普通に指で通すよりたしかにラク

実際に使ってみると、少しコツは必要ですがかなり楽に糸を通すことができました。。
かぎ針に糸を引っかける形なので、針穴に向かって糸先をまっすぐ押し込む必要がありません。
この違いが、地味にラクです。
ボタン付けやちょっとしたほつれ直しの時に、針穴で何度も失敗すると、縫う前に疲れます。
その最初の面倒さを減らしてくれるという意味では、裁縫箱に入れておく価値はあると感じました。
針や糸によっては使いにくい場合がある
便利ではありますが、どんな針や糸にも使える万能アイテムではありません。
針穴が小さい針だと、中のかぎ針がうまく通らない可能性があります。
太めの糸も、引っかけにくかったり、針穴を通しにくい場合がありそうです。
また、特殊な形の針では、本体に差し込んだ時に安定しないことも考えられます。
使っていて引っかかる感じがある時は、無理にボタンを押さない方がいいです。
中のかぎ針は細いので、力任せに扱うと曲がったり壊れたりする可能性があります。
針と糸の相性を見ながら、合うものに使う道具と考えるのが安全です。
普通の針金タイプの糸通しと比べると?
糸通しといえば、昔からある針金タイプを思い浮かべる人も多いと思います。
| 比較 | 針金タイプの糸通し | セリア ワンタッチ糸通し |
|---|---|---|
| 形 | 薄くて軽い | 本体がある |
| 使い方 | 針穴にワイヤーを通す | 針を本体に差してボタンを押す |
| 壊れやすさ | ワイヤーが曲がりやすい | かぎ針が内蔵されている |
| コツ | 使い方はシンプル | 針穴とミゾ合わせが必要 |
| 向いている人 | 慣れている人 | 補助具として試したい人 |
針金タイプに慣れている人なら、そのままでも十分かもしれません。
ただ、針金部分を曲げたり、裁縫箱の中で壊したりしがちな人には、ワンタッチ糸通しは試しやすいと思います。
実際に良かった点
糸先がふにゃっとした時に助かる
針穴に糸先を直接入れようとしても入らない時、かぎ針に糸をかけて通せるのは便利でした。
糸先を何度も切り直したり、指先で整えたりする手間が少し減ります。
裁縫を始める前のハードルが下がる
ボタン付けやほつれ直しは、始めてしまえば短時間で終わることが多いです。
その前の糸通しで止まりにくくなるだけでも、裁縫を始めやすくなります。
裁縫箱に入れやすいサイズ感
約3.5×7.2cmで、かなり軽いです。
毎日使わなくても、裁縫箱にひとつ入れておくと安心感があります。
微妙だった点
最初は向き合わせにコツがいる
針穴と側面のミゾがズレると、かぎ針がうまく通りません。
慣れるまでは、ここで少し戸惑うと思います。
完全自動ではない
ボタンを押すだけで全部終わる道具ではありません。
かぎ針に糸を引っかける作業は残ります。
針や糸によっては使いにくい
針穴が小さい針や太めの糸では、うまく使えない場合があります。
手持ちの針すべてに使えるとは考えない方がよさそうです。
向いている人 / 向かない人
向いている人
- 針穴に糸を通すのが苦手な人
- ボタン付けや服のほつれ直しをたまにする人
- 糸先がふにゃっとして通らないのがストレスな人
- 裁縫箱に補助アイテムを入れておきたい人
- 針金タイプの糸通しを曲げたり壊したりしがちな人
- 裁縫を始める前の面倒さを少し減らしたい人
向かない人
- 太い糸をよく使う人
- 針穴が小さい針や特殊針をよく使う人
- 何も考えず一発で通る道具を期待している人
- 細かい向き合わせや糸かけが苦手な人
- 毎日たくさん縫う人で作業速度を最優先したい人
- 普通に指で糸を通せる人

