大根サラダやにんじんナムルは、材料だけ見ると簡単そうに見えます。
でも実際に作ろうとすると、地味に面倒なのが千切りです。
包丁で細く切ろうとすると太さがバラつきやすく、にんじんやじゃがいもは量があると時間もかかります。
「あと一品ほしいだけなのに、切る作業で少し面倒になる」こともあります。
今回使ってみたのは、ダイソーの千切りスライサー(ホルダー付、白)。
税込330円の日本製スライサーで、野菜を固定するホルダーも付いています。
実際に、大根サラダ、バンバンジー、じゃがいもガレット、にんじんナムルに使ってみると、包丁で細く切るよりも下ごしらえがラクに感じました。
ただし、にんじんは白い本体に色が付きやすいので、そこは使う前に知っておきたいポイントです。
今回は、商品情報、料理ごとの使い勝手、良かった点、微妙だった点、にんじんの色移り対策までまとめます。
ダイソーの千切りスライサー(ホルダー付、白)ってどんな商品?

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 千切りスライサー(ホルダー付、白) |
| 店舗名 | ダイソー |
| JANコード | 4550480764870 |
| 価格 | 330円(税込) |
| 表記価格 | 300円(税込330円) |
| 原産国 | 日本 |
| 商品サイズ | 約8.5cm × 2.7cm × 22cm |
| 材質 | 本体:ABS樹脂、刃:ステンレス鋼、ホルダー:ポリスチレン |
| 用途 | 大根、にんじん、きゅうりなどの千切り |
| 特徴 | 野菜を固定するホルダー付き |
| 耐冷・耐熱温度 | -10℃ / 70℃ |
| 食洗機 | 使用不可 |
100均のスライサーとしては110円ではなく330円商品ですが、ホルダー付きで日本製という点を考えると、料理でよく千切りをする人には試しやすい価格だと思います。
パッケージには、野菜を固定するホルダー付きと書かれています。
スライサーは野菜が小さくなってくると手元が刃に近づきやすいので、ホルダーが付いているのは安心材料になります。
本体は白でシンプルな見た目です。
刃の部分はステンレス鋼なので、使用中だけでなく洗うときにも注意が必要です。
大根サラダに使ってみた|皿の上で直接千切りできるのがラク

まず使ってみたのは、大根サラダです。
皿に水菜を入れて、その上に千切りスライサーで直接大根を削っていきました。

大根サラダは、まな板で大根を千切りしてから皿に移すことも多いですが、この使い方なら皿の上でそのまま作れます。
食べる分だけ大根を足せるので、少量のサラダを作りたいときにも使いやすいです。

包丁で細く切るより、太さがそろいやすいのも良いところです。
大根は水分が多いので、千切りにするとサラダにしやすく、ドレッシングもなじみやすく感じました。
水菜の上に大根をのせて、あとはドレッシングをかけるだけ。
下ごしらえというより、盛り付けの延長で使えるのがラクでした。
バンバンジーに使ってみた|ササミの上にきゅうりを直接のせられる

次は、ササミを使ったバンバンジーに使ってみました。
あらかじめほぐしたササミを皿にのせて、その上からきゅうりを千切りスライサーで削ります。
きゅうりは包丁でも切れますが、細くそろえようとすると意外と手間です。
スライサーを使うと、ササミの上に直接のせられるので、まな板を使う工程を減らしやすいです。

きゅうりが細くなると、タレとなじみやすくなります。
バンバンジーのように、具材を重ねてタレをかける料理には相性が良いと感じました。
ササミの上にきゅうりをのせて、タレをかければ完成。
暑い時期の副菜や、さっぱり食べたい日の一品に使いやすいです。
にんじんナムルに使ってみた|便利だけど色移りは注意

にんじんナムルにも使ってみました。
にんじんは包丁で細く切ると時間がかかるので、スライサーの便利さを感じやすい食材です。
細く切れると、加熱もしやすく、味もなじみやすくなります。
ナムルやにんじんしりしり、キャロットラペのような料理に使いやすいです。

にんじんナムルは、千切りさえできればあとは味付けしやすい料理です。
包丁で切るより気軽に作れるので、副菜として取り入れやすいと思いました。
ただ、ここで気になったのがにんじんの色移りです。

本体が白なので、ニンジンを使うと色素が目立ちます。
使ったあとすぐに洗っても、うっすら色が残ることがありました。

このときは、食用油を少しキッチンペーパーに含ませて拭くと、色素が落としやすかったです。
にんじんの色は油になじみやすいので、水洗いだけで落ちにくいときは試す価値があります。
もちろん、使ったあとは食器用洗剤で洗い直します。
にんじんをよく使う人は、色移りするものだと思っておいた方がよさそうです。
実際に使って感じた良かった点

1. 副菜の下ごしらえに使いやすい
大根サラダ、バンバンジー、じゃがいもガレット、にんじんナムルに使ってみましたが、どれも料理に直結しやすい使い方でした。
ただ野菜を切るだけではなく、皿の上でそのまま仕上げたり、フライパンに入れる下ごしらえとして使えたりします。
包丁で千切りする工程が少しラクになるだけで、副菜を作るハードルが下がります。
2. ホルダー付きで食材を固定しやすい
ホルダー付きなのも良かった点です。
スライサーは、食材が小さくなってきたときに手元が怖くなります。
ホルダーがあると、野菜を直接手で持ち続けるより固定しやすいです。
もちろん油断はできませんが、最後まで無理に手で押し切らないためにも、ホルダーはあった方が安心です。
3. 330円でも日本製で納得感がある
価格は税込330円です。
ダイソーの中では110円商品ではありませんが、日本製でホルダー付き、千切りに特化したスライサーとして考えると、納得感があります。
にんじん、大根、きゅうり、じゃがいもをよく使う人なら、出番は多そうです。
千切りが面倒で副菜を避けがちな人には、試す価値があると思います。
買う前に知っておきたい微妙な点と注意点
1. にんじんの色移りが気になる
白い本体なので、にんじんの色が付きやすいです。
使ったあとすぐ洗っても、色素が残ることがありました。
気になる場合は、食用油を少し含ませたキッチンペーパーで拭いてから、食器用洗剤で洗うと落としやすいです。
にんじんをよく使う人は、色移り対策までセットで考えておくと使いやすいです。
2. 食洗機不可で手洗いが必要
この商品は食洗機不可です。
使用後は手洗いになります。
刃の部分には野菜くずが残ることがあります。
スポンジで強くこするより、流水で流しながら、刃に指を近づけすぎないように洗う方が安心です。
3. 千切りの太さ調整はできない
このスライサーは、厚みを細かく調整するタイプではありません。
「もっと太めにしたい」「料理に合わせて細かく変えたい」という人には、調整機能付きのスライサーの方が合う可能性があります。
一方で、普段のサラダや副菜用にさっと千切りしたいなら、そこまで不便には感じませんでした。
向いている人 / 向かない人
向いている人
- 大根サラダやにんじんナムルをよく作る人
- 包丁で千切りするのが面倒な人
- じゃがいもガレットを手軽に作りたい人
- ホルダー付きのスライサーを選びたい人
- 330円でも日本製のキッチン用品を選びたい人
向かない人
- にんじんの色移りがかなり気になる人
- 食洗機で洗えるスライサーがほしい人
- 千切りの太さを細かく調整したい人
- 刃物の手入れが苦手な人
- 少量なら包丁で十分だと感じる人

