ダイソーで、税込770円の超速USB充電器 PD+Quick Charge 2ポート 20Wを購入しました。
Type-CポートはPD20W、USB-AポートはQuick Charge18Wに対応した2ポートタイプです。
パッケージには「60分で約90%充電」と大きく書かれていて、かなり速そうな印象があります。
ただ、こういう充電器は実際に使ってみないと、どのくらいの出力が出ているのか分かりにくいところがあります。
そこで今回は、前回紹介したワット数表示付きのType-Cケーブルを使って確認しました。
モバイルバッテリーでは9W表示だったところ、このダイソー充電器につなぐと、ケーブル側にPDの文字が出て19W表示になりました。
前回の記事(ワッツで買った充電転送ケーブルが意外に良かった。)
「PD対応」と書かれているだけでなく、数字として見えたのはかなり分かりやすかったです。
ただし、この商品は2ポートありますが、2台同時でもそれぞれ急速充電できるわけではありません。
そこも含めて、何ができる充電器なのか、どんな人に向いているのかを整理します。
ダイソーの超速USB充電器PD+Quick Charge 2ポート20Wを購入

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 超速USB充電器 PD+Quick Charge 2ポート 20W |
| 店舗名 | ダイソー |
| JANコード | 4562380816979 |
| 価格 | 770円(税込) |
| 本体価格表記 | 700円 |
| 商品番号 | E-AC-6979 |
| ポート | Type-C、USB-A |
| ケーブル | 別売り |
商品仕様を確認|Type-CはPD20W、USB-AはQuick Charge18W

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入力 | AC100V〜240V 50/60Hz |
| Type-C出力 | PD3.0:5V3A / 9V2.22A / 12V1.67A、最大20W |
| USB-A出力 | Quick Charge3.0:5V3A / 9V2A / 12V1.5A、最大18W |
| 2台同時充電時 | 5V/3A、2ポート最大15W |
| 1ポート最大 | 3A |
| 使用温度範囲 | 0℃〜35℃ |
| 保存温度範囲 | -10℃〜50℃ |
| 使用場所 | 屋内専用・国内専用 |
| 材質 | ポリカーボネート |
この充電器の見方はシンプルです。
1台を速く充電したい時は、Type-C側のPD20Wか、USB-A側のQuick Charge18Wを使う。
2台同時に使う時は、最大15Wまで下がる。
この違いを知らずに買うと、「2ポートあるから2台とも急速充電できる」と思ってしまうかもしれません。
実際は、1台充電と2台同時充電で使い勝手が変わります。
・機器に合わせて電圧自動調整機能
・過電流保護機能搭載(絶縁カバー付き)
ワット数表示ケーブルで確認|PD表示付きで19Wになった

今回、前回紹介したワッツのワット数表示付きType-Cケーブルを使って、充電中の表示を確認しました。
モバイルバッテリーにつないだ時は 9W表示。
そこから、このダイソーの充電器に変えると、ケーブルの表示部分に PD の文字が出て、19W と表示されました。
パッケージではType-C側が最大20Wと書かれているので、19W表示が出たことで、PD充電できている目安になりました。
もちろん、ケーブルの表示は正確な測定器ではなく、あくまで目安です。
それでも、普通のケーブルでは見えない部分なので、充電器を変えた時の違いが分かるのはかなり便利でした。
「急速充電できているつもり」ではなく、数字で確認できるのは安心感があります。
PDとQuick Chargeの違いを簡単に説明
PDは、Power Delivery の略です。
主にType-Cポートで使われる急速充電の仕組みで、iPhone、Android、タブレットなどに対応機種があります。
この商品では、Type-Cポート側がPD20W対応です。
iPhoneや新しめのAndroidスマホをType-Cケーブルで充電するなら、まずこちらを使うのが分かりやすいです。
一方、Quick Chargeは、Androidスマホなどで使われることがある急速充電規格です。
この商品では、USB-Aポート側がQuick Charge3.0対応 になっています。
使い分けるなら、以下のように考えると簡単です。
| 使いたいケーブル | 使うポート |
|---|---|
| Type-Cケーブル | PD対応のType-Cポート |
| USB-Aケーブル | Quick Charge対応のUSB-Aポート |
ただし、どちらも充電器だけで急速充電になるわけではありません。
スマホやタブレット、ケーブル側も対応している必要があります。
実際に良かった点
1台を急速充電する用途なら使いやすい
Type-C側はPD20W、USB-A側はQuick Charge18Wに対応しています。
1台ずつ使う前提なら、スマホ用の急速充電器として扱いやすいです。
特にType-C側は、ワット数表示ケーブルでPD表示と19Wが確認できたので、使っていて分かりやすさがありました。
770円でType-CとUSB-Aを使い分けられる
Type-Cだけ、USB-Aだけではなく、両方のポートがあるのは便利です。
家にあるケーブルがまだUSB-A中心の人でも使いやすく、Type-Cケーブルに移行している人にも合います。
充電器を1つで済ませたい場所には置きやすいです。
サイズが大きすぎず、スマホ用に使いやすい
本体は大きすぎる印象はなく、コンセント周りでも使いやすいサイズです。
スマホやタブレット用として考えると、770円でこの内容なら選びやすいと感じました。
買う前に知っておきたい微妙な点
2台同時では急速充電にならない
ここは一番大事です。
2ポート搭載ですが、同時使用時は最大15Wです。
スマホ2台をどちらも速く充電したい人には物足りません。
ケーブルは付属しない
購入してすぐ使うには、別でケーブルが必要です。
PD充電を目的にするなら、対応したType-Cケーブルを用意した方がいいです。
ノートPC用には出力不足の可能性がある
最大20Wなので、ノートPC用としては弱い場合があります。
スマホやタブレット中心なら使いやすいですが、ノートPCをしっかり充電したい人は、45Wや65W以上の充電器を選ぶ方が安心です。
使用中に温かくなる場合がある
パッケージ裏面には、接続機器によって充電中に表面温度が上がる場合があると書かれています。
これは充電器では珍しいことではありませんが、長時間挿しっぱなしにせず、使い終わったらコンセントから外す方が安心です。
向いている人 / 向かない人
向いている人
- スマホを急速充電したい人
- iPhone用にPD20W充電器を探している人
- USB-CとUSB-Aの両方を使いたい人
- 770円で急速充電器を試したい人
- 2台同時より、1台ずつ速く充電したい人
- ワット数表示付きケーブルと組み合わせて充電W数を確認したい人
向かない人
- 2台同時にそれぞれ急速充電したい人
- ノートPC用の高出力充電器を探している人
- ケーブル付きの充電器がほしい人
- USB-Cポートが2つある充電器を探している人
- 20W以上の高出力充電器が必要な人

